水戸郊外の緑に囲まれた やすらぎの墓地 水戸I.C.から車で7分
水戸偕楽園

偕楽園写真1 偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三公園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。約13haの園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわいます。

偕楽園は梅の名所として有名ですが、その他にも四季折々の見所があり、春には桜、初夏には深紅のキリシマツツジ、真夏には緑あざやかな孟宗竹や杉林、秋には可憐な萩の花やモミジが見られます。
偕楽園写真2これらを通して眼下に広がる千波湖を望む景観は絶景の一言です。 また、偕楽園の眼下に拡張した新しい公園は、梅を中心とした田鶴鳴(たづなき)、猩々(しょうじょう)、窈窕(ようちょう)の各梅林、芝生広場の四季の原、水鳥たちが遊ぶ月池などが点在し、広大な風景をゆったりと楽しめます。

開園時間:4/1 〜9/15 6:00〜19:00
       9/16〜3/31 7:00〜18:00
休園日:なし (好文亭 12/29〜12/31)
入園料:無料 (好文亭は有料です)

偕楽園事務所
 〒310-0912 茨城県水戸市見川1-1251
 TEL:029-244-5454 FAX:029-244-5866